Architecture

建物を少しでも長く快適に利用できるように、老朽化に強い建築物を維持する。

料金所・サービスエリア、高速道路に関連した施設の設計・工事管理・点検・分析が私たちのミッション。
ただ、施設が立派なだけでは意味がない。
便利で使いやすく、かつトラブルなく安心して利用いただけるように、日々のメンテナンスおよび改善を継続しています。

Inspection

建物や設備を長く快適に使用するためには、定期的な点検が必要不可欠。建物の外壁や天井のヒビ割れ、窓枠の隙間の点検をはじめ、建物用設備が正常に機能しているか、最新の検査機器を用いて、トラブルの種や故障の原因をいち早く発見します。

Analysis

点検に基づいた検査結果を、豊富なノウハウを持つ各分野の専門家が分析評価します。この分析データを蓄積することで最適な補修計画を立案・提案し、より快適なエリア空間を実現します。

Plan

点検・手入れや工事で培ってきたノウハウを活かし、建物を少しでも長く快適に利用できるように、老朽化に強い建築物の設計をおこないます。
管理・運営やメンテナンスのしやすさも考慮し、設計をおこないます。

Maintenance/
management

建物の外壁の劣化など、日々の点検で修繕が必要なものに関しては、現場でスピーディに工事を施工。
老朽化をいち早く修繕し、建物を長く使用することで、結果的に建築コストの削減につながります。

Project

国道478号 京都縦貫自動車道、京都第二外環状道路

平成25年4月21日15時、国道478号京都縦貫自動車道、京都第二外環状道路(通称「にそと」)
<沓掛IC~大山崎JCT・IC間(延長9.8km)> が開通。
人・モノの流れの活性化、渋滞緩和、府域全体での観光振興及び地域経済の活性化を目的としたプロジェクト。

このプロジェクトで果たした役割を教えてください。

私が携わったのは、長岡京市エリアの施工管理業務。区間内のETC施設(料金所)、電気室など、全部で7か所の建物を担当しました。同時期に、阪急電鉄の建設工事や長岡京市が手掛ける駅前ロータリーの建設工事など、様々な建設工事が同時並行で動いていたため、とても複雑な現場でしたね。

そういった現場では、どんなことに気を遣いながら進めていくのでしょうか?

大掛かりなプロジェクトなので、各セクションで複数の業者が動いていました。異なる業者同士がどう意思統一を図るかが、プロジェクトの肝でした。私は、関わるすべてのスタッフに対して『ゴールイメージ』を常に共有しつづけました。今目の前の仕事がどんな未来につながっているのか。何のためにその作業が必要なのか。頻繁にコミュニケーションをとる中で、最初はバラバラだったスタッフの意思疎通が徐々にスムーズになり、工事のスピードも早まっていきました。改めて振り返ると、悩んだことも多かったのですが、先輩のアドバイスもあり楽しく仕事をすることができました。ご協力いただいた方には本当に感謝ですね。

それでは最後に、利用者に対してこの区間の見所を教えてもらえますか?

今回のプロジェクトのテーマは「自然との共和」。景観を損なわない工夫が所々に施されています。例えば、遮音壁。通常は金属素材を使うケースが多いのですが、できるだけ存在を主張しすぎないように、透明な素材を使用しました。また、長岡京の小泉川は蛍の生息地として有名なのですが、蛍は光を嫌うので、道路のライトは川を背に作られています。もう一つの見どころは、西山トンネル。あの辺りは山の景観がとてもきれいなので、トンネルを作る際にできる限りその魅力を残す工夫をしました。工事のために山を一度削り、トンネルを作った後でもう一度山を復元する。そのおかげで、山のふもとから見ると高速道路がまったく見えない仕掛けになっているんです。運転手は危ないのでよそ見厳禁ですが、助手席の方は是非ふもとを通る際は、じっくり見てみてくださいね。

建築工事監理業務

大阪営業所 新名神兵庫事務所 駐在