転勤で変わったのは仕事場だけじゃない。 これからの人生も、劇的に変化しました。

各種通信データ解析業務保全事業部 情報ネットワークセンター

実は、社内の人間にも、
あまり知られていない仕事。

「私の仕事、あまり詳しくお話しできないんです。社内の人間でも私の具体的な業務内容について詳しく知っている人はほとんどいません」。2008年入社の彼は、申し訳なさそうにそう語る。彼は普段、特定の社員しか入室できない厳重なセキュリティで守られた一室で、高速道路のデータ分析を黙々とおこなう。

そんな彼の仕事のひとつは、NEXCO西日本各地の高速道路に関連する各種データの監視。そのデータをもとに、異常の有無の確認や、データ統計・データ解析をおこなっている。「設備障害を未然に防ぐ提案を考えたり、不具合が起きた後の原因追究も担当しています。今後の高速道路の安全に役立てる様々な提案が、この一室から生まれているんですよ」。彼は、厳重なセキュリティに守られたその部屋で、人知れず道路を守りつづけているのだ。

新しい刺激を求めて、東京へ。
手に入れたのは、人生の伴侶。

高速道路の仕事に就いて、はや10年。大阪で勤務していたとき、あえて自ら東京での勤務を選んだ。東京勤務は当社とってはメインの事業展開エリアではなく、ごくわずかの人数で構成されている。それまでの仕事も順風満帆、業務のパフォーマンスも着実に高くなっていたが、それでも彼は新たな仕事の刺激を求めていた。「ここで満足していたら、もう成長できない」という危機感もあった。「東京という日本のビジネスの中心で働き、仕事の経験を積めるチャンスがあるのに活用しないのはもったいない。むしろ、同じところにとどまるほうがリスクだと感じたんです。東京では、大阪での仕事のスタイルが『あたりまえ』じゃないこともわかりました」。

仕事だけでなく、プライベートでも業種を超えた新たな出会いが増えた。そして、何を隠そう、東京で生涯の伴侶と出会うことになる。転勤に難色を示す社員もいるが、彼はむしろ積極的に活かすことを選んだ。すると意外な幸運も転がりこんできたのだ。チェンジはチャンスになる、彼の人生がまさにそれを証明している。

働く「ヒト」たち